news-2014
(2014.12.08)
社会デザイン学会で発表
代表の野村が発表しました。
<日時>12月7日(日)10:00~10:25
<タイトル>「コミュニティ復興のための魅力ある資源発掘とイノベーション―東日本大震災の被災地での取組み事例から―」
※社会デザイン学会 http://www.socialdesign-academy.org/
(2014.09.26)
ツーリズムEXPOジャパンにて展示
世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」にて、
第62回日本観光ポスターコンクールの入賞作品が展示されます。
【企画】ツーリズムEXPOジャパン
【日時】2014年9月27日(土)~28日(日)
【場所】東京ビッグサイト
【入場】大人:1300円、学生:700円
【主催】公益社団法人 日本観光振興協会、一般社団法人 日本旅行業協会
【詳細】※詳細
(2014.06.10更新)
観光ポスター展
第62回日本観光ポスターコンクールにて審査員特別賞を受賞した「東北の魅力は人だと思う。」が展示されます。
その他の受賞作品と共に東京・名古屋・大阪にて展示されますので、ぜひご覧ください。
(2014.05.23更新)
代表が寄稿しました
「新CSR検定3級公式テキスト」 松本恒雄 (監修), オルタナ (編集)
この度、代表が新CSR検定3級公式テキストに寄稿しました。これは企業社会責任フォーラム、オルタナ、日本財団によって実施される「CSR検定」の3級公式テキストであり、CSRの基礎的な知見を一般のビジネスパーソンと広く共有することで日本社会やビジネス界全体の「CSR意識」を高めていくものです。執筆内容は下記のように幅広いテーマとなっており、42人の専門家が執筆。代表はその中の「コーズ・リレイテッド・マーケティング」部分を執筆しました。
<目次>
▼CHAPTER 1 CSRの歴史と社会的背景
1 CSRの歴史的背景 COLUMN 1 CSRの入り口にいる皆さんへ 2 日本企業におけるCSRの現況 3 世界のCSRをめぐる動きとは 4 大企業と中小企業のCSR
COLUMN 2 日本型CSRとは 5 コンプライアンスの本質 6 企業のCSRレポートの役割と現状と課題 7 ISO26000とは何か 8 国連グローバル・コンパクトとは何か 9 SRI(社会的責任投資)とは何か 10 自治体によるCSR認証とは何か
▼CHAPTER 2 社会の中での企業の役割
1 企業とは社会においてどんな存在か 2 社会における企業の役割はどう変わってきたか 3 企業にとってステークホルダーとは何か 4 企業に求められる必要な対話力とは 5 消費者重視経営とは何か COLUMN 1 社会から尊敬される企業とは何か 6 トリプルボトムラインとは何か 7 世界や日本国内にはどんな社会的課題があるか COLUMN 2 法とCSR 8 企業の社会貢献と寄付 9 企業と人権
▼CHAPTER 3 社会や地域と共に働くということ
1 「社会とつながる働き方」とは何か COLUMN 1 「会社人」から「社会人」へ 2 NPOとはどんな存在か 日本にはどんなNPOがあるか 3 企業とNPOが協働する意味とは 4 ワーク・ライフ・バランスとは何か 5 ダイバーシティ&インクルージョンとは何か COLUMN 2 「プロボノ」とは何か 6 消費者に求められている消費行動とは
▼CHAPTER 4 必須キーワード
1 グローバルな気候変動交渉の動き 2 生物多様性 3 世界の貧困と児童労働 4 エシカルなビジネス 5 フェアトレード 6 オーガニック/有機農業 7 ソーシャルメディア 8 BOPビジネス 9 障がい者雇用 10 コーズ・リレイテッド・マーケティング 11 社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー) 12 ソーシャル・ビジネス
<購入方法>
定価(本体価格1400円+税) A5判 116頁 amazon
(2014.04.01更新)
第62回日本観光ポスターコンクールにて審査員特別賞を受賞しました
東北(宮城県)に住む学生たちが行ってきた「aCtion!× tohoku」。
活動の集大成して作成した「東北の魅力は人だと思う。」が、第62回日本観光ポスターコンクールにて審査員特別賞を受賞しました。
本コンクールには全国より189作品の応募があり、49作品が第一次審査を通過。
この49作品を対象に、作家の伊集院静氏、JR九州の車体デザインなどで著名な水戸岡鋭治氏、グラフィックデザイナーの左合ひとみ氏などを審査員として、審査が行われました。
受賞作品は、今後、都内をはじめ各地で展示を行うとともに、9月下旬に東京ビッグサイトで開催する「ツーリズムEXPOジャパン」において表彰式を行われます。
(2014.03.28更新)
代表が執筆しました
「ソーシャル・プロダクト・マーケティング」
野村尚克 (著), 中島佳織 (著), デルフィス・エシカル・プロジェクト (著)
この度、Causebrand Lab代表・野村尚克、フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長・中島佳織、 ㈱デルフィスのエシカル・プロジェクトは、共同で執筆をしたマーケティング書籍を刊行いたします。
モノが溢れ、差別化によるマーケティングが難しい環境の中でも、生活者の変化に応じて売り上げを伸ばしているマーケティングや、新しいブランドがあります。その解決手段の一つが、「社会課題×マーケティング」です。売上の一部を寄付する「コーズブランド」や、途上国との正当なビジネスを推進する「フェアトレード」、社会に対する態度表明へとつながる「エシカル消費」など、たくさんの取組みがあります。我々は、これらの方法論を学び、成功事例からヒントを得ることで、さらに多くの成功事例や新しい取組みを増やしていくことができないかと考え、共同執筆する運びとなりました。
本書で想定した読者像は、企業のマーケティング担当の方です。商品・サービス・企業活動にソーシャルなコンセプトを持たせようとした時に「真の敵は社内」という状況に置かれる方が多いとお聞きしています。そんな方々の一助となりたいと考え、ものづくりから仕組みまで、社会的意義のある企画を成就させるためのヒントをたくさん盛り込みました。結果的に、他に類を見ない領域横断的なソーシャルプロダクトマーケティングの入門書になったと自負しています。
本書が、様々なマーケティング課題と社会課題が解決されるための一助となる事を願ってやみません。
<本書の構成>
1章:マーケティングとCSR (野村尚克)
2章:コーズ・リレイテッド・マーケティング (野村尚克)
3章:フェアトレード (中島佳織)
4章:エシカル(消費) (デルフィス・エシカル・プロジェクト)
5章:三者対談
6章:カラーページ
<著者プロフィール>
●野村尚克(のむらなおかつ)
Causebrand Lab.代表。専門はソーシャルプロデュース、コーズ・リレイテッド・マーケティング。「コーズブランド/寄付つき商品」という概念を日本で初めて提唱し、企業・NPO・行政・市民・教育機関など、分野の違う組織の協働をプロデュース。これまでに「1億人のバレンタインプロジェクト」「ありがとうproject」「aCtion!×tohoku」「トリプルボランティア」などをプロデュースし、東日本大震災発生以降は被災地にて企業の支援活動などを手がけている。宮城大学非常勤講師。著書『世界を救うショッピングガイド』。
●中島佳織(なかじまかおり)
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)事務局長。大学卒業後、化学原料メーカー、国際協力NGO、自動車メーカー等で勤務。タイでのコーヒー生産者支援プロジェクト立上げ・運営やケニアでの勤務経験を持つ。学生時代から途上国の貧困問題と向き合う中で、「寄付」や「援助」ではなく、貧困を生みだす歪んだ貿易構造から変えていこうとするフェアトレードに賛同し、2007年より現職。
寄稿『日本のフェアトレード』(明石書店)、寄稿『未来を拓くエシカル購入』(環境新聞社)
●デルフィス・エシカル・プロジェクト
株式会社デルフィスはトヨタ自動車系列の広告会社。当社独自の消費者研究の一環として、「自分のみならず、他者のしあわせに貢献する、自発的消費行動」の潮流に着目。潮流を表す言葉として「エシカル」を用い、概念の魅力化と、認知・理解の向上を目的に、調査研究や情報発信、企業等へのコンサルや講演を実施している。
著書『エシカルを知らないあなたへ 産業能率大学出版部』、『未来を拓くエシカル購入 環境新聞社(寄稿)』
(2014.03.01)
日本社会福祉学会関東地域部会で発表
川村が発表しました。
<日時>3月1日(土)09:30~10:20
「東日本大震災による県外避難者への支援組織に関する一考察-異なる組織体への実態調査を通して-」
(2014.02.28)
第3回「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット製品等」試行事業研究会
代表が委員を務めています試行事業の研究会が行われます。
一般の方も傍聴が可能ですので、関心のある方はぜひ会場へお越しください
日時 2014年3月7日(金) 14時00分~16時00分
場所 経済産業省別館6階626会議室
議題
平成25年度試行事業の結果報告
平成25年度どんぐりポイント事業報告
規程改訂について
今後の課題
傍聴をご希望の方は、3月5日(水) 12時までにページ下部の「傍聴予約を行う」ボタンをクリックし傍聴希望者登録画面にてご登録ください。
定員以上の傍聴希望があった場合には抽選とし、可否について3月6日(木)12時までに事務局委託しております(株)三菱総合研究所から御連絡致します。
「傍聴可」の方は、事務局から連絡をさせていただいたFAX又はメールを開催日当日にお持ちいただき、受付時に御提示下さい。御提示がない場合は、傍聴をお断りすることがございます。
会議当日の経済産業省への入構に際しては、別館入口に専用受付を設置いたしますので、別館からご入館下さい。
また、マスコミ関係の方で、撮影(冒頭のみ可)を希望の方は、別途、問い合わせ先まで登録ください。
傍聴予約期限 2014年3月5日(水) 12時00分
お問合せ先
産業技術環境局 環境調和産業推進室 吉本、平林
電話:03-3501-9271
FAX:03-3501-7697
E-MAIL:cfp_offset2013@meti.go.jp
https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/7342
(2014.01.20)
第2回「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット製品等」試行事業研究会
代表が委員を務めています試行事業の研究会が行われます。
一般の方も傍聴が可能ですので、関心のある方はぜひ会場へお越しください
日時 2014年1月31日(金) 10時00分~12時00分
場所 経済産業省別館3階312各省庁共用会議室
議題
平成25年度試行事業の現状報告
平成25年度どんぐりポイント事業報告
規程改訂について
消費者受容性調査について
今後の予定
その他
傍聴をご希望の方は、1月29日(水) 12時までに傍聴希望者登録画面にてご登録ください。
定員以上の傍聴希望があった場合には抽選とし、可否について1月30日(木)12時までに事務局委託しております(株)三菱総合研究所から御連絡致します。
「傍聴可」の方は、事務局から連絡をさせていただいたFAX又はメールを開催日当日にお持ちいただき、受付時に御提示下さい。御提示がない場合は、傍聴をお断りすることがございます。
会議当日の経済産業省への入構に際しては、別館入口に専用受付を設置いたしますので、別館からご入館下さい。
また、マスコミ関係の方で、撮影(冒頭のみ可)を希望の方は、別途、問い合わせ先まで登録ください。
傍聴予約期限 2014年1月29日(水) 12時00分
お問合せ先
産業技術環境局 環境調和産業推進室 吉本、平林
電話:03-3501-9271
FAX:03-3501-7697
E-MAIL:cfp_offset2013@meti.go.jp
https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/6361
(2014.01.07)
「東北の魅力は人だと思う。」ポスター展開催
宮城県の学生たちと行ってきた「aCtion!× tohoku」。
活動の集大成となるポスター展を下記日程にて行います。
皆さまぜひご来場ください。
【概要】
東北が関東や関西、そして世界に誇れるものは何でしょうか?
そして東北だけにしかない魅力とは?
その答えは「人」だと思います。
東北の太平洋側は東日本大震災によって大きな被害を受けました。
しかし、復興はまだ先のことで、経済は徐々に戻りつつあっても風評被害は続いています。
また、震災後に減少した観光客も少しずつ戻ってきましたが、その多くは震災遺構などを見る被災地ツーリズムです。
本ポスター展はそういった現状に対し、食でもなく風景でもない。
「東北の魅力は人だと思う。」という新たなメッセージを発信するものです。
発信者は宮城県に住む大学、大学院、専門学校に通う5人の女の子たち。
石巻でただ一人焼きそばをつくりながら人々の帰りを待つ男性。
仮設住宅で創るぬいぐるみが半年待ちの人気となったお母さんたち。
このような東北にしかいない魅力溢れる人たちを撮影し、キャッチコピーや文章も全て彼女たちが作成しました。(ロゴやポスターデザインも全て作成)
そこでこれら素晴らしい人たちを紹介するポスター展を下記日程にて行います。
ぜひ会場へご来場いただき、東北の魅力を、そしてそこで生きる人たちの素晴らしさを知ってください。
【日時】プレOPEN:2014年1月7日(火)~10日(金)、OPEN:11日(土)午後~18日(土)
※開館は9:30~18:00(最終日は16:00迄) 日曜日、祝日休み
【場所】宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AERビル29F ニコンプラザ仙台(JR仙台駅 徒歩2分)
【入場】入場無料(入退場自由です)
【主催】aCtion!×tohoku